蝶ヶ岳 (標高2677m)・常念岳 (標高2857m)  (会山行)

日 程:2019年9月14日(土)~16日(月)  参加:9名

行 程: 
 14日:小手指発6:10⇒入間IC⇒安曇野IC⇒11:00三俣登山口11:30→13:20まめうち平→
    16:25
蝶ヶ岳ヒュッテ(泊)
 15日:蝶ヶ岳ヒュッテ7:20→蝶ヶ岳8:00→蝶槍9:00→常念岳14:201530常念小屋(泊)
 16日:常念小屋600→烏帽子830→一の沢登山口→ヒエ沢駐車場1020
     ⇒立寄り湯(ほりでーゆ四季の郷)1400⇒安曇野IC⇒入間IC⇒小手指駅1930→帰着


01.三連休の初日のため高速道路は大渋滞
   めげずに三俣登山口をスタート
02.吊り橋の分岐では前常念岳へのコースに
   間違いかけたが、「力水」を目指す
03.「ゴジラの木」皆さんが愛着を持っている証?    迫力が出てきた 04.三俣ルートは整備されて階段が作られている   登山道整備の方々に感謝!
05.登山口から2時間登って
  「まめうちだいら」に着く
06.天候にも恵まれ森林浴の樹林帯を進む
07.山は実りの秋を迎えており
  ゴゼンタチバナも真っ赤な実をつけていた
08.三俣のルートは階段が多い
   安全ではあるが疲れる
09.登山道には花も沢山咲いていたが
  トリカブトの紫は鮮やかである
10.樹林帯の間から前常念岳の雄姿が垣間見えた
11.蝶ヶ岳ヒュッテに泊まり、満月に輝く雲海が幽玄な雰囲気を創っていた。 今宵は「中秋の名月」
12.二日目、蝶ヶ岳ヒュッテの前では
  ハイカーがご来光を今か今かと待っていた
13.南アルプス、八ヶ岳も見渡せたが
  富士山のシルエットはすぐに分かった
        14.待ちに待った御来光、手を合わせている人も多かった
          15.雲海の先には穂高連峰からつながる槍ヶ岳が見渡せた
16.北穂高、大キレット、南岳のシルエットは
   迫力があった
17.朝日に輝く槍ヶ岳の山容は見間違うことはない
18.が昇り、蝶岳ヒュッテの先には
  大きな穂高連峰があった
19.空身で蝶ヶ岳のピークを踏んだ、満足度100%
20.蝶ヶ岳を後にして、蝶槍を経て常念岳に向かう 21.二日目は尾根歩きで穂高連峰の峰々を
  楽しんだが、その先に急坂が待っていた
22.蝶槍に近づくと岩場が目立ってきた 23.本日の第1峰、蝶槍の雄姿が見えてきた
24.蝶槍を過ぎるとガレ場が続く
  危険な岩場の連続である
25.心の準備も整えて、いざ常念岳の頂を目指す
26.今朝登った蝶ヶ岳は湧き上る霧に包まれている
  岩場は一歩一歩足元を確認してゆっくり登った
27.蝶が岳はたおやかな雰囲気があったが
  常念岳は険しく厳しい山容であった
           28.安曇野の町側から湧き上がる霧が我々を追いかけていた
   
 29.三点確保の原則を守り、険しい岩場を登った
   ペースに差が出てきたので、先行組と
   ゆっくり組みに分かれて登頂した
 30.振り返ると今来た登山道も
   湧き上がる霧に隠れて見えなくなってきた
   
 31.常念岳の頂上
   歓喜の声が先発隊から聞こえてきた
 32.常念岳の頂上から見下ろすと
   常念小屋は濃い霧の中に沈んでいた
   
 33.常念岳から小屋までは歩行時間45分
 (昭文社の地図)であるが、75分もかかった
 34.霧の中からテント場の声が聞こえ
  常念小屋の赤い屋根が突然現れた
            
 35.尾頭付きの山小屋の食事
   意外に美味しかった?
 36.三日目、下山ルートは一の沢登山口
   (ヒエ沢小屋)に降りた
   
 37.登山道は荒れていて、慎重に下った  38.沢沿いまで下るとトリカブトの群生地があった
   
 39.沢の水は増水気味であったが
   丸木橋はしっかりしていた
 40.山の神を過ぎるとヒエ平の登山口も
  近いはずであるが、ガレ場の登山道が続いた
   
 41.この橋を渡るとヒエ平(一の沢)
   登山口である、歓喜のポーズ?
 42.皆さん笑顔で登山口の橋を渡った
   
 43.お迎えのマイクロバスに乗り込み、
  日帰りの湯「ほりでーゆ四季の郷」に向かった