秩父札所巡り(その2)  (会行事:札所二十六番~札所三十番)

日 程:2020年12月02日(水)  参加:11名

行 程:秩父鉄道影森駅9:45→札所二十六番円融寺10:00→奥の院岩井堂10:40→護国観音11:10→
    札所二十七番大淵寺11:30→札所二十八番橋立堂11:55→札所二十九番長泉寺12:30→
    12:55武州中川駅13:12⇒(電車)⇒白久駅13:20→札所三十番法雲寺13:50→
    14:35道の駅あらかわ15:00→武州日野駅15:42⇒秩父鉄道御花畑駅→16:00西武秩父駅(解散)

01.御花畑駅近く団子坂手前では秩父夜祭の準備
   今年はコロナ禍で屋台・笠鉾の引き回しは無し
02.今回は影森駅からスタート
03.04 札所二十六番円融寺は耐震強化で本堂改修中。山梨の宮大工さんがが毎日、雁坂峠を越えてくるとか
    御本尊は仮本堂(プレハブ)に引っ越し。
05.06 瓦寄進も受付中。来春に改修も終わるとのこと。巡礼道案内に従い奥の院(岩井堂)に向かう
07.08 奥の院は昭和電工の構内を通るので守衛さんにご挨拶。琴平神社の脇を通り、300段余りを登り詰める
09.10. あと少し登れば黒塗りの木組みと朱塗りの岩井堂(観音堂)へ。
11.12. 奥の院の舞台で一休み。観音霊験記による縁起も奉納されている
13. 奥の院の裏手には鋳造大仏座像が鎮座 14. ミニ版の清水寺を堪能し札所二十七番へ向かう
15.16. ここからは落ち葉が積もった、起伏のある琴平ハイキングコースを歩く
17.18. 小さな岩場を通過し、高崎、大船と共に関東三観音の一つでもある護国観音に到着。 
    ここで少し休憩。眼下には大淵寺の境内(山門)も見える
19.20. 足元注意の石仏が見守る?落ち葉たっぷりのところを過ぎ、大淵寺を目指す
21.22. 札所二十七番大淵寺の月影堂(観音堂)。丘陵の上にあり月影清らなことから、こう呼ばれることに
   なったとのこと。 大渕寺本堂の前にある延命水。さてあと何年元気で生きることができるか
23.24. 札所二十八番橋立堂は絶壁のすぐ下にある。 
    12月10日までここで納経はできるが、それ以降は札所二十七番大淵寺で受付けるとのこと
25.26. 札所二十九番長泉寺。この先、札所三十番法雲寺まで7km以上あり、電車で最寄り駅まで行くことに。
    さらに平日は午後2時台は電車がなく、少し急ぎ足で武州中川駅まで歩き、遅い昼食となった
27.28. 白久駅から本日最後の札所三十番法雲寺を目指す。
    札所までは上り坂であるが、札所一番四萬部寺から札所二番真福寺の上り坂に比べれば楽チンである
29.30. 札所三十番法雲寺境内に並んだ石仏群。参拝を終え、近くの温泉宿に入り
    サッパリ・すっきりすることもできるが、今回はコロナ禍で残念ながら見送り。

     
31.32. 白久駅発の電車の待ち時間もたっぷりあるので、道の駅経由で武州日野駅まで歩くことに。
     今日は平日、午後3時過ぎの下り電車にはジャージー姿の中学生の姿が
   
 33. 武州日野駅から乗車、2両編成の車内は
   御花畑駅まで、我らの貸し切り状態だった