聖岳~兎岳~小兎岳~中盛丸山~大沢岳~赤石岳の縦走 (個人山行)
標高:聖岳3013m、赤石岳3120m
 

日 程:2014年7月17日(木)~21日(月)    参加者:7名

行 程: 
<一日目>
 曇り
 所沢駅(13:00)⇒ 入間IC ⇒ 新静岡IC ⇒ 赤石温泉(17:00)
<二日目> 曇りのち小雨
 赤石温泉(6:30)⇒聖沢登山口(8:00)→造林小屋跡(10:30)→岩頭滝見台(13:00) 
 →聖平小屋(15:00)
<三日目> 曇り時々晴れのち雨
 聖平小屋(5:30)→前聖岳(8:40)→兎岳避難小屋(11:10)→兎岳(12:50)→中盛丸山(14:50)
 →大沢岳(15:30)→百間洞山の家(16:30)
<四日目> 晴れ時々曇りのち雨
 百間洞山の家(5:30)→百間平(6:50)→赤石岳避難小屋(9:40)→赤石岳(10:00)
 →お花畑(11:00)→富士見平(12:30)→赤石小屋(13:00)
<五日目> 晴れ時々曇り
 赤石小屋(6:00)→椹島登山口(9:30)バスにて⇒畑薙駐車場(12:00)⇒新静岡IC 
 ⇒ 入間IC ⇒ 小手指駅(20:00)
 


01.赤石温泉に前泊し、聖沢登山口から登山が始まった、奥多摩のような杉林の登り 02.登山道は整備されており、鋼製の橋もたくさん架かっている
03.雪渓からの雪解け水がスケールの大きな滝になっていた 04.木製の橋が朽ちかけており、注意して登った
05.豪雨で流され、壊れた縞鋼板の渡し橋 06.聖平小屋のテント場(5人用に3人泊り)
07.聖平小屋泊りは4名、寝床は寝袋である 08.三日目の朝、聖平小屋の前で全員集合
09.聖岳を目指して聖平小屋を後にする 10.森林限界を過ぎて、岩場を乗り越え聖岳を目指す
11.登山道からは遠く富士山が望まれた 12.コイワカガミが群生していた
13.紫の可憐なオヤマノエンドウも咲いていた 14.聖岳(標高3,013m)の頂に立つ、霧のため眺望はなし
15.ミヤマキンバイが岩の隙間で咲き誇っていた 16.岩やハイ松の間で咲いているキバナシャクナゲ
17.聖岳からハイ松の登山道を兎岳へ向かう 18.湧き上がる霧の中、慎重にガレ場を下る
19.兎岳へのアプローチ、岩場の下りは慎重に 20.このルートは登っては下りを繰り返すタフなルートである
21.こんな岩にへばり付いて生命力を感じるイワツメクサ 22.急な雷鳴に兎岳避難小屋にて雷の通過待ちをする
23.兎岳避難小屋では寝る人、お茶する人、食べる人、人それぞれである 24.雷鳴も鳴り終わり、兎岳へのアッタックを再開
25.兎岳(標高2,818m)に登頂 26.兎岳の次は小兎岳、登り下りの繰り返しである
27.小兎岳(標高2,738m)の頂上にて 28.小兎岳からの下りの最中、霧と小雨が視界を遮った
29.小兎岳から中盛丸山(標高2,807m)に向かった、頂上は霧雨の中である 30.日本の高い山55番目の大沢岳(標高2,819m 
31.一夜明けると快晴、聖岳、兎岳の稜線が青空に映えていた 32.兎岳、中盛丸山、大沢岳などの長いアップ・ダウンを歩いた苦労が思い出される
33.前方には次のアッタックする主峰、赤石岳が見える 34.馬の背のような稜線を歩いて赤石岳に向かう
 
35.赤石岳は岩がゴロゴロした山である 36.赤石岳に残る残雪も空の青さに映えていた
37.まずは赤石岳の頂上したにある赤石岳避難小屋を目指した 38.赤石岳の周りにもたくさんの種類の高山植物が咲いていた
39.何度か雷鳥を見ることが出来た、親子連れとか、羽づくろいの姿が面白かった 40.赤石岳避難小屋前の自然石の石仏群
41.赤石岳からは赤石小屋へ向かうだけだが、登山道には沢山の高山植物が群生している 42.野生のオダマキも咲いていた
 
43.シナノキンバイとハクサンイチゲの群生 44.ラクダの背の下りは雪解け水も流れ滑りやすくなっていた
45.高山植物の群生(通称お花畑)を見ながら岩場を下る 46.雪渓も雪解けして薄くなり渡れないので、ザックを下ろして雪渓下をくぐった
47.雪渓をくぐって、下ろしたザックを受け取る 48.登りもきつかったが、下りもきつくアップダウンが何回あったことか?
49.赤石小屋近くの橋を渡る 50.翌朝、赤石小屋前にて全員集合、後は下って帰路につくだけである
 
51.樹林帯に入ると濡れた根っ子、岩だけでなく、ぬれ落ち葉で一層滑りやすくなっていた 52.椹島の登山口まであと少しの辺りを下りている
53.椹島の登山口の看板前で完走記念写真