頸城(クビキ)三山縦走 (個人山行)
 焼山
(標高:2400m)・火打山(2462M)・妙高山(2454m)

日 程10月8日(水)~10月11日(土)    参加者:3名

行 程: 
<1日目>
 新秋津駅(8:47)⇒大人の休日クラブ切符にて 南小谷駅(16:07)
 ⇒村営バス小谷温泉「熱泉荘」(17:00)宿泊
<2日目>
 熱泉荘(5:35)→金山登山口(6:15)→天狗原山(10:30)→金山(11:30)→富士見峠(13:30)
 →泊岩(14:20)シェルター泊
<3日目>
 泊岩(6:00)→焼山(7:30)→影火打山(10:40)→火打山(11:15)→天狗の庭(13:10)
 →黒沢池ヒュッテ(14:40)テント泊
<4日目>
 黒沢池ヒュッテ(6:50)→妙高山(9:15)→燕温泉(13:25)バスにて関山駅⇒(15:10)
 ⇒長野駅(16:31)⇒新幹線にて大宮駅(18:30)⇒新秋津駅(19:05)


01.金山登山口から紅葉の林をひたすら登る 02.登山口から4時間の登りを耐えると、笹原でお地蔵さまが待っている
03.天狗原山(標高2,197m)からの眺望は素晴らしく、ドッシリとした山々が見えた、黒姫山か戸隠山かな? 04.白馬の峰々が美しく輝いていた
05.天狗原山から金山へ向かう光り輝いた草紅葉の登山道 06.金山(標高2,245m)の頂上からは明日一日かけて歩く焼山から火打山の稜線が見えていた
07.金山から裏金山(標高2,122m)への尾根を進むと、今夜の幕営地である富士見峠に到る 08.富士見峠の先に焼山噴火時の洞窟シェルターがあり、内部は発泡スチロールとブルーシートで整備されており、今夜はシェルター泊となった
09.シェルターには糸魚川市が10月に配備した緊急用ヘルメットがあった 10.シェルター泊は快適で焼き肉パーティーも大いに盛り上がった
11.前日は夕焼けであったのに、朝はミルク色の霧が立ちこめていた 12.10月に入り初雪があり、焼山の登山道脇には雪が残っていた
13.焼山(標高2,400m)の山頂は霧の中で何も見えなかった 14.火打山(標高2,462m)へ向かう灌木帯は紅葉で艶やかであったが、太陽と風によって出来た霧の隙間からしか見えなかった
15.火打山の頂上でも霧に包まれていたが、暫くすると劇的に晴れてきた 16.火打山から妙高山へは四つの池塘群を過ぎるが、木の階段と木道を歩く
17.天狗の庭では逆さ火打山が池塘に映っていた 18.黒沢池ヒュッテにてテント泊をした
19.プラネタリウムの形をした黒沢池ヒュッテ前にて、夕刻前のひと時をくつろぐ 20.黒沢池分岐を過ぎると妙高まではあと1時間半であるが、急登が続く
21.妙高(標高2,454m)の100m手前に日本岩(標高2,450m)があった 22.妙高山北嶺では快晴の空をバックに記念写真を撮った
23.妙高天狗堂への下りは大岩ゴロゴロ、鎖場が続き慎重に下りた 24.燕登山道は岩と木の根っ子が重なる急な下りである
25.北地獄谷麻平分岐辺りは硫黄の臭いが漂い、川底は白色化している 26.北地獄谷辺りは紅葉真っ盛り、素晴らしかった
27.対岸にそびえる大倉山から神奈山の山肌は一面紅葉であった 28.広葉が青空に映えていた
29.紅葉に囲まれたスケールの大きな称明滝は絵になった 30.燕温泉までは緩やかな下りであり、紅葉を楽しんだ
31.旅の終わりを飾るように、突然現れたダイモンジ草の真っ白な群生 32.振り返ると妙高山がドッシリした山容で見送っていた
33.山行の最寄駅であるJR関山駅はメルヘンチックな駅舎であった