北アルプス西鎌尾根縦走  槍ヶ岳(標高3179.7m)・樅沢岳(2755m)
・三俣蓮華岳(2841.4m)・鷲羽岳(2924.4m)・雲ノ平(2592m)
 (個人山行)

日 程:2016年7月26日(火)~30日(土)  参加:単独       

行 程:                             (※画像一部割愛)
《26日》東京駅南口(22:40)夜行バス⇒
《27日》上高地バスターミナル(5:20着、6:00行動開始)→槍ヶ岳山荘(15:30)泊
《28日》槍ヶ岳山荘(5:35)→ 槍ヶ岳(5:50)→ 槍ヶ岳山荘(6:30)
     → 双六小屋(10:50)→ 三俣蓮華岳(13:30)→ 三俣山荘(14:20)泊 
《29日》三俣山荘(5:30)→ 鷲羽岳(6:30)→ 三俣山荘(8:30)→ 雲ノ平山荘(12:00)
     → 薬師沢小屋(15:00)泊
《30日》薬師沢小屋(5:40)→ 太郎平小屋(8:15)→ 折立(11:10)⇒ 富山駅(13:50)


01.東京駅から前夜発夜行バスで上高地へ。このバス(さわやか信州号)、3列シート、からり角度のあるリクライニングシート、トイレも完備とストレスなく睡眠も充分。 02.歩き始めは小雨まじりだったが、次第に青空が。
03.めざす槍ヶ岳も見えてきた。 04.上高地を6時に出発して、15時30分に漸く槍ヶ岳山荘に到着。ビールが最高にうまかった。
05.2日目の朝、槍ヶ岳山荘からの朝日。 06.穂高岳方面
07.槍ヶ岳から槍ヶ岳山荘を望む。 08.さあ、山頂までもう少し。
09.槍ヶ岳山頂! 10.槍ヶ岳山頂から西鎌尾根方面①
12.ヒュッテ大槍でヘリコプターによるデポ。 14.槍ヶ岳山頂から西鎌尾根方面②
15.西鎌尾根で出会った花たち① 17.西鎌尾根で出会った花たち②
18.振り返ると槍ヶ岳 19.西鎌尾根で出会った花たち③
20.西鎌尾根で出会った花たち④ 22.漸く双六小屋が見えてきた。
24.双六小屋から少し歩くと雪渓があり、双六小屋の水源になっている。この雪渓からの水をコップですくい飲んだ水は最高だった。 26.三俣蓮華岳山頂に到着。残念ながらガスガスで何も見えず。
27.2日目の宿、三俣山荘まであと一息。 28.三俣山荘に到着。三俣山荘は、「黒部の山賊」の著者で、労山の創立メンバーでもある故伊藤正一氏経営の小屋。香川大学医学部の診療所もある
29.3日目の朝、前日登った槍ヶ岳がはるかに望めた。 31.今度は、槍ヶ岳方面をバックに。
33.鷲羽岳からの展望① 34.鷲羽岳からの展望②
36.鷲羽岳からの展望③ 37.鷲羽岳からの展望④
38.鷲羽岳の中腹にある沼 39.鷲羽岳より、これから歩く黒部源流と雲ノ平に続く登山道。
41.黒部源流を歩く。 42.黒部源流から1時間ほど登りるといよいよ日本最後の秘境と言われる雲ノ平の大地。日本庭園をから、はるか遠くに雲ノ平山荘が見えた。
44.ここのチングルマの大群生は見事。これが見たかった。満足。 47.登山道の脇に突然、雷鳥が親子で出迎えてくれた。
48.雲ノ平山荘に続く木道。ここのお花は終わりに近い。今年は本当に早い。 49.雲ノ平山荘に近づいた近辺のチングルマはお花が終わっている。
50.3日目の宿、薬師沢小屋。雲ノ平山荘から続く木道の終わりから始まる薬師沢小屋に下る急坂はツルツル滑りまくりの大変な行程。ここは相当注意が必要。できれば2度と通りたくない。 51.沢の流れのすぐ上に立つ薬師沢小屋。今日は金曜日で込み合うことが予測されることから、3人で2つの布団を使用と言われ覚悟する。ところが、私の隣は結局空きで広い空間を独り占め。他の方には何とも申し訳ないがこれもめぐり合わせか。
52.この吊り橋を渡ったところが薬師沢小屋。 53.4日目、最終日。薬師沢小屋を出るときは、カッパを着たが途中から雨もあがり、太郎平に着く頃はすっかり良い天気。
54.太郎平小屋。ここから薬師岳を通り立山に続く。名残惜しいが残念ながらここから折立に下山。 55.太郎平から折立への道も気持ちよい道。
56.最後にご参考で、今回泊めていただいた各小屋の食事を紹介。まずは、槍ヶ岳山荘の夕食。美味しかった。槍ヶ岳山荘は、WIFIもありスマホの充電もサービス。通信もストレスなし。余談だが、西鎌尾根に入ると全く通信できず。鷲羽岳のピークは鮮明に電波が入る 57.三俣山荘の夕食。名物の鹿肉のジビエシチュー。
58.三俣山荘の朝食。 59.薬師沢小屋の夕食。
60薬師沢小屋の朝食。薬師沢小屋の食事は美味しいと聞いていたが確かに美味しい。