韓国 北漢山(プッカサン 標高836m)~鶏龍山(ケリョンサン 標高816m) (個人山行)

日 程2018年4月17日(火)~20日(金)  参加:7名

行 程: 
<1日目>所沢(9:07)⇒(11:33)成田空港(13:55)⇒(16:30)仁川空港
  シャトルバスにてソウル市内に移動、仁寺洞の韓流民宿に宿泊
<2日目>民宿(8:00)→地下鉄にて学生革命広場・国立墓地(9:10)散策して
  プッカンサン登山口(10:00)→ 大東門 →(14:40)プッカンサン
  →(16:40)蓮華寺(ヨンファサン)(17:00)蓮華寺送迎バスに便乗して
  →(18:30)地下鉄を利用してソウル新幹線駅(19:00)発→(20:00)太田駅
  → 駅前食堂で夕食後タクシーにて太田ロッテホテル 宿泊
<3日目>ホテル(8:15)→(8:30)ゲリョンサン登山口 → 隠仙滝 
  →(12:15)ゲリョンサン頂上 →(13:50)三佛峯 →(16:30)甲寺
  →バスで移動(18:10)公州(コンジュ)の韓屋村で宿泊
<4日目>コンジュの古墳群・博物館・コンジュの古城跡を散策 
  →(12:30)バスターミナル、昼食を摂って(14:20)→(16:50)仁川国際空港
  仁川空港(18:35)⇒(20:50)成田空港 ⇒(23:55)所沢に帰着


《成田国際空港から韓国に向かう》
01.成田空港より大韓航空にて韓国の仁川空港に向かう、機内食はビーフシチュウ
02.仁川空港よりのシャトルバスを自動販売機で購入するも四苦八苦
03.初日の宿は韓流ドラマのセットのようなソウル市内の民宿、日本通の主 04.夕飯は分厚い焼き肉とキムチとメッチュ(ビール) マシッソヨ!
05.2日目の朝食は食材(パン、タマゴ、果物、飲み物、など)使い放題のキッチンにて 《2日目》
06.韓国のお友達がガイドを務めてくれて、朝のミーティング
07.宿舎より地下鉄に向かう市内風景 08.地下鉄に乗車するが、初めてキップを購入する、全てに感激!
09.学生革命広場・国立墓地に到着、麓全体が公園になっており独特な雰囲気があった 10.学生革命広場の一角に歴史の一幕を立てる石碑として詩文があったが、Sさんのお父さんの作品であった。
11.学生革命広場・国立墓地からしばらく歩くとプッカンサン登山口に着いた 12.13.Sさんのお友達のザックから出てきたリンゴ・ジュース最高! 剥いた生栗・・・マシッソヨ!
14.山のガイド、お花のガイド、お寺のガイドをして貰いながら登った 15.標高は高くないがその頂が望めない白い岩肌のプッカンサンがやっと見えてきた
16.ソウルの市街地は桜、レンギョウ、雪柳が満開、山はチンダレオ(ツツジ)が満開 17.足元にはキバナスミレ?が咲き乱れていた
18.登山口から2時間近く登ってやっと大東門についた、ここは山城の要所であった 19.大東門で昼食タイム、差し入れの饅頭と菓子パン、フルーツを腹一杯食す
20.大東門から本格的な岩場となるが、手すり、鎖などの安全対策はバッチリ! 21.緊張感と岩場渡りの緊張で隊列は全く乱れない
22.プッカンサンから振り返ると大ソウルのビル街が、近くにこんな山があるのか? 23.約800mの山でも南アルプスなみの難易度、でも階段が付いている
24.山頂には国旗がたなびいていて、私にはそれが大いなる達成感になった 25.韓国の山は信仰の山であるが、なぜかシスターも楽しそうにグループで登っていた
26.レンゲ寺(ヨンファサ)まで下山して、ずうずうしくも参拝送迎バスに便乗した 27.韓国のお友達2名がガイドをしてくださったが、ここでお別れ、ゴマオヨ!
28.ソウルから太田への移動は新幹線で、やはりハードな一日の最高のご褒美はビール(太田駅前野食堂で夕食を摂ったが、アルコールの販売のない店、急いでコンビニで調達) 《3日目》
29.太田ロッテシティーホテルからスタート
30.鶏龍山(ケリョンサン)の登山口にはSさんの従姉妹さん親子が駆けつけ、大歓待。差し入れ攻勢でザックが重い、お腹も重い! 31.鶏龍山(ケリョンサン)の登山口は山のお店と土産物屋が並んでいた
32.東側の登山口は東鶴寺(尼寺)の山門からスタート、しばらくは古寺巡礼であっ 33.趣のある伽藍が並んでいたが、尼さんにはお会い出来なかった
34.石がゴロゴロというよりは、岩壁を砕いたような登山道が続く 35.登山口から1時間ほど登ると「隠仙滝」という滑滝が二筋、三筋と現れた
36.「隠仙滝」を過ぎると勾配が急になり、長い階段が続いた 37.快晴の青空に向かって登ったが、桜やツツジが目の保養になった
38.長い階段が終ると、また岩場を登るが、新緑がまぶしいほどであった 39.この景色の岩場を登るが、雨が降らずに幸いである
40.岩場が終るとまた階段が続き、ステージで休息をとりながら登った 41.地元出身のガイドさんはタフである
42.登山口から3時間ほど登って、やっと鶏龍山の山容が見えてきた 43.鶏龍山の頂上が見える階段ステージで一息
 
44.岩の割れ目には日本でも見かける可憐な青い花が咲いていた 45.46.縦走2日目で登頂達成感は格別であった
47.韓国には熊は生息していないが、危険防止の看板は熊のキャラクターである 48.鶏龍山から次のピークが見えており、急勾配を下って目指すことにした
49.三佛峯へ向かう稜線が続く 50.折角登ったのに急勾配の階段を深くまで下って三佛峯へ登り直す
51.三佛峯は775mと左程高くないが、岩山であり急勾配の山道のためタフである 52.ほとんどのルートに手すりか鎖が付いて安全対策はバッチリ!
53.三佛峯の山頂近くでもツツジが咲き誇っていた、360度の眺望は最高! 54.三佛峯のピークもまじか、この手すりと架設階段がなければ登れないかも
55.2日に渡る縦走で疲労気味であるが、それだけに達成感と喜びは大きかった
56.三佛峯から下って西の登山口になる甲寺に着く 57.甲寺も山寺にて周りには奇岩が沢山あった、伽藍の緑色の彩色は見事
58.甲寺の大東殿にお参りする、何をお願いしているのか 59.韓国の花祭り(仏陀の誕生を祝う日)は旧暦にて日本よりひと月遅い
60.登山口のバス停でマッコリ片手にバス待ちタイム 61.バスに乗り込むリーダー、今から世界遺産都市の公州市(コンジュ)へ向かう
62.3日目の宿になる公州(コンジュ)の韓屋村、温泉もあったが時間がなくて入れず 63.「天下代将軍」、「地下女将軍」のトーテムポール? 高麗駅前の物と同じ
64.65.公州(コンジュ)の有名店で薬膳「参鶏湯」をいただく マシッソヨ! 美味で皆さん箸がすすんだ
《最終の4日目は世界遺産都市である公州市の半日観光》
66.オンドルのたなびく煙を背景に韓屋村を立つ前の記念写真を1枚
67.公州の国立公州博物館のガイド付き見学、百済王朝の首都であった頃の公山城の散策 68.百済王朝の時代は日本でいえば聖徳太子の時代である、公山城は以降しか残ってない
69.公山城で韓国では幸せを呼ぶ鳥と言われている「カーチ」(カケス)を発見した 70.71.公州を旅立つ前に腹ごしらえとして冷麺を食した、麺が長いのではさみで切っている。夏のような日差しであったので、氷の浮いた冷麺はマシッソヨ!
72.冷麺の他に納豆チゲもいただいた、キムチも食べ放題で大満足 73.山登り、観光と散策、ご馳走、おもてなし、大満足の笑顔である、リーダーに感謝!