湯船山~不老山(丹沢) (標高1041m) (個人山行)
日 程:2021年3月26日(金) 参加:6名
行 程:小手指駅5:39⇒(小田急線・JR御殿場線)⇒8:26駿河小山駅⇒(タクシー)⇒明神峠9:00
→明神山9:40→湯船山10:10→白クラノ頭10:50→11:30逢坂峠11:45→サンショウバラの丘12:35
→不老山13:55→生土の分岐15:25→17:20駿河小山駅17:22⇒(小田急線・JR南武線)⇒20:59小手指駅
01.まだ星が輝く時間帯に家を出たが、 所沢は桜がほぼほぼ満開である |
02.神奈川県であるが、駿河小山駅に8時半頃到着。 お迎えは富士さん |
03.明神峠の登山口まではタクシー。 登山口では太平洋からの風が吹きつけ肌寒い |
04.小1時間も歩くと汗をかき、 水飲み休憩をしながら服装を整える |
05.登りは快適で順調であるが、ハイカーが少ないのか 登山道は荒れている |
06.アルプス並みのアップダウンが繰り返されるが、 いいハイキングコースである |
07.落ち葉を踏む柔らかな登山道が続き、 アップ・ダウンも楽しくなる |
08.湯船山から白クラノ頭までは 快適なハイキングコースが続く |
09.急に開けた殺伐とした谷あいに着く。 そこは杉の植樹(花粉対策の)試験場? |
10.切り株に各々座り込んで昼食タイム。 春の暖かい日差しが嬉しい |
11.伐採された切り株の傍には植樹された苗木が 育っていた |
12.山の桜も満開。ソメイヨシノ・ヤマザクラ・ コザクラと色々! |
13.サンショウバラの棘がすごいが新芽を出している 遠景の山が不老山 |
14.サンショウバラの丘から80分歩いて 不老山に着いた。ここからはまさかの悪路 |
15.ブナの大木と杉林が混在して、 岩と根っこを踏み分けて登った |
16.世附峠を越えて暫くすると不老山への分岐に至る 道標には金太郎さんが鎮座 |
17.駿河小山駅まで6km余りであるが急坂の階段 浸食のため歩幅が合わない |
18.古い道標が残っていたが、道はかなり荒れており 新しい取り付け道を進んだ |
19.神縄断層(本州と伊豆半島の境)凝灰岩と レキ(礫)層がくっきり分かれている |
20.約1500万年前に小笠原辺りにあった伊豆半島が 本州にぶつかったレキ層の露出 |
21.レキ層は岩がゴロゴロしており 砂防ダムも溢れかえり、下流に大きな被害出ている |
22.災害のため立ち退きになった廃屋にも春は 訪れている |
23.一枚岩の真ん中を水の流れが抉っており、 大蛇のようになっていた |
24.里山に春の恵はないものかと探したが、 見つかったのは「土筆」だけだった |
25.駿河小山駅には17時30分過ぎに到着。 36,000歩を越えるハード山行! |
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