秋田駒ケ岳 (標高1637m)乳頭山 (標高1478m) (個人山行)

日 程:2021年7月14日(水)~16日(金)  参加:6名

 行 程
 14日 小手指駅7:00⇒(東北道)⇒14:10小岩井農場15:30⇒16:45ホテル(泊)
 15日 ホテル発7:55→アルパこまくさ(バス停)8:15⇒(シャトルバス)⇒8:46駒ヶ岳8合目避難小屋8:50→
    9:16片倉岳展望台9:20→10:00阿弥陀池→男岳分岐(ムーミン谷入口)10:07→10:55駒池11:10→
    12:10大焼砂12:10→12:17横岳12:36→12:50弥陀池避難小屋13:00→弥陀池湖畔13:25→
    14:40八合目避難小屋15:15⇒(シャトルバス)⇒15:50アルパこまくさ→ホテル(宿)
 16日 ホテル発7:50⇒(車)⇒黒湯温泉8:05→(孫六温泉)→10:15田代平小屋10:20→
    11:05乳頭山11:30→12:00田代平小屋12:06→13:46乳頭山登山口→黒湯温泉(入浴)14:40
    ⇒(東北道)⇒22:20小手指駅

 14日 寄り道
01.小岩井農場「まきば園」背景は岩手山 02.重要文化財「レンガサイロ」
03.04.一号牛舎見学  メンバー三名が「丑年」生まれ
05.深緑の一本桜と岩手山。山頂は雲隠れ 06.明日の駒ケ岳を目指し会席料理で乾杯
 15日:秋田駒ケ岳  
07.快晴の秋田駒ケ岳八合目を出発 08.片倉岳展望台
09.少し歩けば田沢湖の全容が眼下に 10.男岳を仰ぎ、ニッコウキスゲが咲く道を歩く
11.12.コバイケイソウとシャクナゲが歓迎
13.登山道も木道に変わり、阿弥陀池が近づく  14. 花も増えてきた、背景は男女(おなめ)岳
15.16.可憐なウスユキソウとリンドウもお出迎え
17.18. 阿弥陀池着、木道脇にはニッコウキスゲ、ヨツバシオガマなどが咲く
19.20.ここから男岳と通称「ムーミン谷」への分岐点に向かう。ニッコウキスゲは今が盛り
21.22.背景は女岳(めだけ)。男岳(おだけ)への分岐から通称「ムーミン谷」への急坂を下る。
     眼下には駒池に続く縦走路も見える
23.エゾツツジ、このあたりが南限とのこと 24.ほぼ谷底。チングルマの「穂」だけが目立つ
  
25.26.ネット情報では6月末頃にチングルマの花盛りが溢れ、現状を見て気が落ち込んだが、
    すれ違った登山者がこの先に花盛りの場所があると教えてくれた
27.28.「かたがり泉水」を過ぎたころから、あたり一面に咲き誇るチングルマに出会う
29.チングルマ群生地から「ムーミン谷」を俯瞰 30.やがて砂礫の道となり、コマクサが群生
31.スマホデビュー 32.さすが高山植物の女王の貫禄
   
 33.大焼砂(砂礫帯)の両側も、所狭しとコマクサ  34.今回の折返しポイントの横岳手前からの田沢湖
   
 35.横岳で昼食後、阿弥陀池(避難小屋)に到着  36.小屋下の斜面にはまだ残雪
   
 37.38.今回のコースは花めぐりに特化。池のベンチでコーヒータイム後、八合目を目指し往路を戻った
   
 39.明日の登頂予定の乳頭山(秋田県側呼称)、烏帽子岳(岩手県側呼称) 
 16日:乳頭山(烏帽子岳)  
      
    
 
 40.黒湯温泉から孫六温泉を通り、登山口を目指す  41.乳頭山田代平コースの登山口
   
 42.43.登山口からブナ林、藪コギ、深くえぐれた道を乗り越え、約2時間余りでやっと展望が開けた
   
 44.トンボも一休み  44.田代平小屋前の夏雲を映す池
   
 45.46.ここからは幅広い登山道、小屋から遠く見えた乳頭山の頂きも、思いのほか早く到着
   
 47.48. 乳頭山は全員初登頂、山頂で出会った人は先着1名、後続1名のみ
   
 49.50. 往路を下山。途中出会った人は4~5名。頭上には夏雲が湧き、秋田駒ケ岳の頂きは雲の中
   
 51.52. 足元に咲く、リンドとトキソウ
   
 53.54.ドウダンツツジとゴゼンタチバナ 
   
 55.56.田代平小屋を過ぎ、孫六温泉の登山口を目指す。二日間の花の山旅も終わります