関西の山 氷ノ山(標高1510m)~鉢伏山(標高1221m) (個人山行)

日 程2017年5月15日(月)~18日(木)  参加:9名

行 程: 
<1日目> 東京駅(6:28)⇒ 京都駅 ⇒ JR福知山駅(福知山城など散策)
  ⇒ JR八鹿駅(16:20)バス ⇒(17:16)福定 民宿泊り
<2日目> 民宿(7:30)→ 福定親水公園(7:40)→(8:30)連樹の木→(9:45)氷ノ山越
  →(11:15)氷ノ山の山頂(12:00)→(12:30)神大ヒュッテ →(13:45)東尾根休憩小屋
  →(14:25)東尾根登山口→(14:40)民宿
<3日目> 民宿(7:30)→(7:45)ハチ高原→(8:50)鉢伏山→(9:45)高丸山 
  →(10:15)小代越 →(13:00)民宿
<4日目> 民宿(7:15)⇒福定バス停(7:24)⇒(8:19)JR八鹿駅⇒(9:36)竹田駅 
  → 竹田城の散策 →JR竹田駅(12:57)⇒(14:36)姫路駅 → 姫路城の散策
  → 姫路駅(17:04)⇒ 東京駅⇒ 池袋駅⇒(21:43)所沢駅


《2日目》氷ノ山に登る
01.民宿の軽トラで登山口の親水公園までドタバタ揺られながら送迎してもらった
02.新緑に囲まれた布滝でマイナスイオンまみれになり免疫機能アップ
03.青葉が美しく目も癒されたが、森林浴のフィトンチットを全身に浴びた 04.国定公園だけに登山道は整備されており歩き易かった
05.氷ノ山への登山道は滝巡りであったが、のぞきの滝は遠慮した 06.梯子を使って渓谷に下り、渡渉して後は再び梯子を登りかえした
07.登山道が狭くなり片側が渓谷に切り立った難所もあった 08.「ひえの水場」の水は岩から沁み出しており、冷たく甘露であった
09.イカリソウ、イワカガミなど沢山の花が咲いていたが、真っ白なタムシバもよかった 10.10時半頃に仙谷分岐で休憩したが、やっと氷ノ山の山容が見えた
11.胸突き八丁は丸木の階段、三角屋根の避難小屋が頂上辺りに見えた 12.頂上直下の丸木の階段は風雨にえぐられ、歩きづらかった
13.所沢から長い旅をしてやっと氷ノ山の頂上に到着、感慨無量である 14.民宿がサービスで用意してくれたお握り弁当、行動食は食べずじまい
15.頂上辺りはさすがにヒヤッとしており、薄手のフリースを羽織って長居はしなかった 16.東尾根に向かう登山道も丸木の階段であるが、残雪にも中止して下った
17.かなりの残雪であるが、雪は腐りかけておりスリップ注意である! 18.神大(神戸大学)ヒュッテ辺りまで残雪が残っていた
19.所ハイのパーティーに襲いかかろうとしている恐竜か? 20. 一の谷休息所を過ぎた辺りには滑落しそうな箇所もあった、慌てずに注意して!
21.仲睦まじい夫婦のような2本の木が合体した「連理の木」 22.東尾根登山口までのさいごの下りは、気持ちのいい尾根歩きである
23.民宿での夕食は美味しいシシ鍋(イノブタ)でビールは民宿のサービス??? 《3日目》鉢伏山・高丸山に登る
24.ハチ高原スキー場の草原から山行をスタート、先ずは鉢伏山を目指す。
25.昨日登った氷ノ山をバックに記念写真、見知らぬ人が民宿の親父です。 26.ゲレンデの急登を登ろうとすると、民宿の親父が登山口はもっと上にあると軽トラで送ってくれた(下で見守っていてくれたのだろう)
27.鉢伏山はお椀を伏せたような形の山だけに低いが、急登で息が切れる 28.1時間弱の登りであるが、岩がゴロゴロの急登である
29.鉢伏山の山頂で一息、天気はあいにく曇り空にて眺望ナシ 30.高丸山を過ぎて小代越辺りでコーヒータイム、この後ワラビの畑に向かう
31.国定公園だけに登山道も整備され、木道も設置されている 32.鉢伏山、高丸山の頂を越えて大久保スキー場の草原を下るパーティー
33.本日の民宿のサービス、混ぜご飯弁当である、美味しかった 34.昼食タイムは皆さん和やかである
35.民宿の夕食は鍋づくし、1日目はシシ鍋、2日目はカニ鍋、3日目はすき焼き 36.3連泊した為、民宿の親父が昼食だけでなくビールまでタダにしてくれた、感謝!
《4日目》竹田城&姫路城を散策
37.関西の駅ホームのベンチは線路と直角に設置されている、何故だろう?
38.竹田駅を下りて竹田城散策(観光)に向かうが、山登りの日と違ってピーカン!
39.背後の山頂に山城の竹田城が見える(石垣だけが残っている) 40.城下町の疏水沿いに歩いていくと竹田城の案内があった、登りで0.8Km
41.城下町から竹田城跡までは登り、長い登りの階段が続く 42.竹田城跡に入っても階段が続く、お城だけに当たり前!
43.ひっそりと「史跡 竹田城址 兵庫県」の石碑が立っていた、 44.竹田城には大きな樹木が無いため石垣が崩れずに残った、今は桜の名所である
45.真っ青な空に天守を失った石垣だけの城跡は、武士社会の空しさを感じた 46.竹田城は山城であるがかなりの広さを持っており、難攻不落であったろう
47.石垣の積み方に工夫があり、大小の石垣の組み合わせが雨水の排水の役割をしている 48.石垣をしたから見上げると当時の城の風格をイメージしやすかった
49.山登りもいいが、こうした山城の散策もまたいいものだ! 50.竹田城は秋から初春に生じる雲海で「天空の城」と呼ばれている、本日は晴天なり
51.城下町に戻って街並みを見ると城主の菩提寺が並んでいた 52.竹田駅から電車に揺られて姫路駅へ、姫路城は改修工事が終り素晴らしかった
53.姫路駅から30分ほどで姫路城のお濠に着いた、外人だらけ! 54.姫路城の散策は1時間のみ、三の丸廊下の観光をしたがそこからの姫路城は最高!
55.3泊4日の関西の山登りとお城散策も終わったが、姫路城はもう一度来たい