竜喰沢谷(将監峠:奥秩父) (個人山行)

日 程2019年8月25日(日)  参加:2名

行 程:駐車場8:45→8:55沢入渓→12:30井戸沢 大常木林道丸木橋12:50→13:55将監登山道入口→
    14:30駐車場


01. 竜喰谷出合直上のスペースに駐車 02.カーブミラーの少し上の斜面を
  灌木伝いに降りて、一ノ瀬川本流を渡渉します
03.水量が多く、これからの遡行の楽しみが
  予感されます
04.序盤からこれでもかと滝が現れます
「滝の多い沢でシャワークライミングを楽しむぞ!」 と意気込んできましたが、非常に水が冷たく
 テンションが上がりません
 なるべく濡れないように登っていきます
05.なんだかとてもいい雰囲気です
  曲がった先に滝がありそうな予感
06.朝日が差し込んで非常にきれいなところ
  これで暖かければ右手から登りたいのですが
  そんな気にはなれず・・・
07.師匠、水流を攻めます 08.手前右岸に顕著なチムニーがある6mくらいの滝  簡単だけど滑る滑る
09.泳いだり飛び込んだり遊べそうな釜を持つ滝が たくさん出てきます
 が、寒いので遊ばずまっすぐ進んできたら
 いつの間にか核心の曲滝に。日が当たって綺麗です
10.右壁に残置ハーケンがつながっているのが
  見えたので、練習を兼ねてロープを出します

  残置ハーケン6+キャメ0.3。落口の3mくらい
  上にある大木でセカンドのビレイをしました
11.曲滝からもまだまだ滝が連続します
  ここもちょうどいい釜・・・
  でも曲滝で冷や水を浴びまくったので
 「水芯突破して上から飛び込んで遊びたい!」
  という気にはなりません
12.目隠し岩の裏にある段々の滝
 遠目には左壁に水量が見えたので、「これは右壁の ほうが濡れずに行けそうだ」と思っていたら、岩陰にさらに流量の多い右壁が見えて愕然としているの図
13.仕方がないので再度カッパを着込んで
 中央突破します。
冷たくて声が出まくる!
14.中央に橋が架かる滝。下は深そうな釜
一本橋を渡り、水の中の階段を登るという理想的な
ルートですが、濡れたくないので左壁から
15.  ミニゴルジュの先にCS(チョックストン)
ずぶ濡れ間違いなしで、左手のバンドから巻きました

この滝の少し手前で東沢120の遡行図のコピーを拾いました。先行者?
16.遡行終了を告げる白ザレ
 この間にもたくさんの滝あり、ナメありで
 飽きることがありません。ただし、寒い
17.  白ザレを左手に見ながら上がると5分ほどで
 朽ちかけた橋が渡る巡視道に出ます。

(楯ノ沢)沢装備を解除している間に出会った
パーテイから「二ノ瀬に降りる道は悪いから、三ノ瀬に降りたほうがかえって早いよ」と教えていただき、ぐるっと三ノ瀬経由で下山しました
18.将監登山道入口ででました
  ここから30分ほどで駐車場です