飯豊山 (標高2105m)大日岳 (標高2128m)  (個人山行)

日 程2019年9月6日(金)~8日(日)  参加:3名

行 程6日:飯豊山荘駐車場1100→湯沢峰→梶川峰→扇ノ地上→1630門内小屋
     7日:門内小屋630→門内岳→北股岳→梅花皮小屋→梅花皮岳→烏帽子岳→
         御手洗ノ池→御西避難小屋→文平ノ池上→大日岳→文平ノ池上→
         御西避難小屋→御西避岳→玄山道分岐→駒形山→飯豊山→1600本山小屋
    8日:本山小屋630→飯豊山→宝珠山→千本峰→休場峰→桧山沢吊橋→
       温身平→1340飯豊山荘駐車場


01.飯豊山荘の駐車場風景。駐車スペースはかなり広い 02.梶川尾根は初っ端から急登。まずは湯沢峰を目指す。
03.梶川峰で雲が湧き出す。森林限界を超え、
   ここからは見通しいの良い稜線歩きとなる。
04. 梶川尾根稜線からの北股岳。
   鞍部の中に梅花皮小屋を目視できる。
05.初日の宿となる門内小屋(手前はミヤマトリカブト)。   だいぶ雲がとれてくる 06.こちらは実をつけたナナカマドと北股岳の山容
07.夜明け前の山容(右から北股岳、烏帽子岳、飯豊本山)
   本日も好天が見込まれる。
08.北股岳の登りから振り返った門内小屋。
   この景観には癒される
09.門内小屋~北股岳間は花の宝庫(ヒナウスユキソウ)。 10.こちらはウメバチソウ。
   ウメバチソウは主稜線上のあちこちで見られた。
11.今回、初の2000m峰となる北股岳に到着。 12.眼下に石転び沢の雪渓を望む。
 9月のため、雪渓は最小規模となっているのであろう。
13.梅花皮小屋と北股岳。ここの治二清水は水量に富む。 14.雪解けが遅いエリアでコバイケイソウの残党を発見。   沢目は新芽が豊富なようで、メンバーの一人は
   熊を目撃したとのこと!
15.御西小屋付近の道標で北方稜線をバックに記念撮影。 16.御西小屋を起点に大日岳を空身でピストン。
          17.特徴ある会津磐梯山(大日岳山頂から)。
18.大日岳からの下山風景。
   山頂直下はかなりの急勾配である。
19.駒形山に向け、残り少ない余力を絞る。
20. 2日連続で晴天の飯豊本山に登頂。
   お天道様に感謝である
21.本日の行程を顧みる。
22.飯豊本山から宿の本山小屋までは平坦な道のりである。 23.この日も6時半に本山小屋を出発。
                    24.ブロッケン現象出現。
25.本山で辿ってきた山々を顧みる。 26.まもなく主稜線との別れとなる。
   昨日までの行程を振り返る。
27.大嵓尾根のアップダウンは大きい。その中でも
   宝珠山はピラミッドピークのような険しさである。
28.宝珠山付近は岩場が多く、
   アルパインクライミング状態となる。
29.宝珠山山頂付近からの飯豊本山。 30.千本峰から振り返った宝珠山。反対側から見ても鋭い
      
 31.檜山沢出合の吊橋を通過し、大嵓尾根の急な下りは終了。大腿筋の緊張感から解放される。
   天気が良すぎて気温が高く、登り、稜線歩き、下りの何れにおいても体力を消耗する厳しい山行となった。