顔振峠・グルメ山行(牡丹鍋) (奥武蔵) (個人山行)

日 程:2024年1月27日(土)  参加:3名

行 程:所沢駅7:26⇒8:09東吾野駅8:20→8:35福徳寺8:45→9:30橋本山9:40→10:15ユガテ11:00→
    エビガ坂11:35→13:40一本杉峠→阿寺諏訪神社13:55→14:20顔振峠茶店(牡丹鍋)15:30→
    17:15吾野駅17:37⇒18:22小手指駅


01.02.東吾野駅から歩き福徳寺着。境内にある国指定重要文化財「阿弥陀堂」
03.ここからは古道(飛脚道)をユガテに向かう 04.ほどなくして橋本山到着
  山頂付近は木々が伸びて眺望はイマイチ
05.ユガテに向かう途中、NPO法人西川木楽会で
  活動中のKさんと遭遇、記念の一枚
06.尾根道に出れば陽ざしがたっぷり
07.08.ロウバイの甘い香りが漂うユガテに到着。ここで45分まったり過ごす。      
09.もう牡丹鍋(顔振峠)は目と鼻の先と思い込んでいる二人に、リーダーがボソッと呟く
「顔振峠まであと3時間位かな」と。「え~??、あと30分の聞き間違い?」、耳を疑い愕然となる二人
10.11.気を取り直し出発。ユガテからは軽いアップダウンを繰り返す
12.昼食はまだ先と聞き、口数少なく落ち込んだ
  Aさんも「アンパン」で元気復活
13.途中、道間違いに気づき分岐点迄戻る
14.15.神社を通過してポン!と広い道に出れば、目指す茶屋が見えた
16.17.予定よりだいぶ遅い到着を心配していた茶屋のご主人だが、予約のおかげで鍋の準備は万端
18.19.茶屋の窓からのパノラマは爽快。この景色を堪能するため、あえて窓にガラスをはめないとのこと
    左は棒の嶺から右は武甲山まで見渡せ、遠く富士山の姿も見える「顔振峠」
    この景色に何度も顔を振り返って眺めたという、義経・弁慶の伝説に納得
20.21.さてお待ちかねの「牡丹鍋」。猪の引き締まった肉がいい味を出しています
    ここまで尾根道のアップダウンで超腹ペコ、さらに「揚げ餅」も追加 
22.23.締めは青ネギてんこ盛りの卵とじご飯、アッというまにペロリ 「春は河津桜と山菜料理を楽しみ    に来て下さい」との店主に見送られ、午後3時半に茶屋を出て吾野駅に向かう
24.25.1月というのに春のようなポカポカ陽気、空気が澄んで山々が美しい。猪パワーで元気100倍
     青春時代のヒットパレードを歌いながら楽しく下山
26.27.日が暮れかけ、どことなく物悲しい吾野宿(国道299号 旧道)  
28.飯能戦争(旧幕府軍と新政府軍の戦い)の名残りを
  感じながら澁沢一族ゆかりの宿場を通り過ぎる
29.吾野駅から乗車。ほっと一息つくリーダー
  お疲れさまでした