赤 岳 (標高2899m) (会山行)

日 程2016年9月17日(土)~18日(日)  参加:8名

行 程: 
<17日> 小手指駅(5:30)⇒ 入間IC ⇒ 諏訪南IC ⇒ 美濃戸山荘登山口(9:20) 
  → 行者小屋テント場(12:00)→赤岳(15:10)→ 行者小屋テント場(16:50) 宿泊
<18日> 行者小屋テント場(8:45)→ 美濃戸山荘登山口(11:20)→ 美濃戸口(12:00)
  ⇒ 鹿の湯で入浴(11:30)⇒小淵沢IC ⇒ 入間IC ⇒ 小手指駅(17:00) 


01.01.テント幕営の先行部隊を編成して、美濃戸山荘登山口より行者小屋を目指す 02.先行隊はハイピッチで行者小屋に到着して、テントを展張した
03.行者小屋のテント場はまだまだ空きがあり、森に近い場所2張分を確保 04.手前が男性用3人部屋、奥は女性用5人部屋 そしてパーティー会場を兼ねました
05.翌日は天候が崩れる予報であるため、テント幕営後昼食を摂って12時から赤岳の登頂に向かう 06.くもり空ではあるが地蔵の頭から赤岳を目指した
07.荒れた斜面を苦労して登り、梯子も慎重に登った 08.赤岳は風化が進み、崩落の危険もあるのでヘルメットを着用した
09.地蔵の頭に近づくと足場もきびしく梯子と鎖の連続であった 10.お地蔵さんに守られ安全登山が出来た
11.地蔵の頭までは胸突き八丁であったが、地蔵の頭を過ぎると岩がゴロゴロした尾根歩きとなった 12.赤岳頂上が見えてきたが、霧と雲で眺望はかき消されて残念である!
13.眺望はなくとも、登頂の喜びはひとしおであった 14.赤岳の岩場で一足早い「小さな秋」を発見
15.下りは文三郎尾根を下ったが、こちらも鎖場の連続で足許、手元を確実つかんで下った 16.霧の中を荒れた岩場で石を落さないように注意して下る
17.岩場にはひっそりと秋色の紫の桔梗が咲いていた 18.「落石注意」の看板があり、崩落の危険もあり三点確保で慎重に下りた
19.岩場エリアを抜けると一安心、森林帯を10分ほど下ると行者小屋のテント場である 20.赤岳登頂後テント場でパーティーを開いたが、翌日は夜来から雨音がしており、テントの撤収も大変であった
21.横岳へのアッタックを断念して、行者小屋から真直ぐ下山を決断した 22.カッパとザックカバーの行軍であるが、昨日の思い出もあり明るい隊列であった
23.リーダーは後続を気遣いながらゆっくりと下った 24.岩場の下りは滑りやすくなっており、より慎重に下った
25.美濃戸山荘の登山口にはトリカブトの紫色が雨に濡れて沢山咲いていた