玉原高原 尼ケ禿山 (標高1466m) (個人山行)

日 程:2020年7月2日(木)  参加:4名  

行 程南大塚駅発7:30⇒川越IC ⇒沼田IC⇒9:45玉原センターハウス10:00→11:30尼ケ禿山11:40→
    12:00玉原湿原の分岐で昼食12:30→13:25玉原湿原散策14:10→14:30玉原センターハウス14:50⇒
    15:15青龍山の吉祥寺16:10⇒
16:45望郷の湯17:35⇒沼田IC⇒川越IC⇒19:15南大塚駅


01.玉原高原はスノーシューで何度か来ており、
  雪のない時期は初めてであった
02.尼ヶ禿山に向かって歩き出すと「カエル」が
  鎮座した「ブナの湧き水」で喉を潤す
03.玉原センターハウスから登り始めて
  90分ほどで、尼ケ禿山の頂上に着いた
04.頂上は狭いし、日差しが厳しいので、
  少し下った玉原湿原の分岐辺りで昼食タイム
05.玉原湿原は春の花と夏の花の端境期であったが
   キンコウカなどの花々が咲いていた
06.スノーシューの下見の折に雪に覆われた
  この湿原で、木道に難儀したことを思い出した
07.ヒオウギアヤメ、ミズチドリ、トキソウなどが
   咲いており吹く風も心地よかった
08.玉原湿原を貸し切りにして、
  まったりとお茶もし、それなりに満足であった
09.帰路に「青龍山の吉祥寺(花の寺)」では
  紫陽花が盛りとの情報があり訪れた
10.ミズバショウ、クリンソウは終わっていたが、
  紫陽花は色とりどり、多種多様!
11.山門には「阿吽(あうん)」の仁王様が鎮座
 していた、南北朝時代の開山で歴史のある寺である
12.仁王様は古い製作だけに趣のある表情が
  凛々しくもあり、ユーモラスでもある
13.お花は高山植物のコマクサそっくりで
  「西洋コマクサ」と呼ぶらしい
14.猿猴花(エンコウバナ)というが、
  花はよく見るが、蕾と実の区別がつきにくい
15.山門の十六羅漢も良かったが、
  粗削りな
山水庭園はそれなりに趣がある
16.昇竜の滝・青龍の滝は秋海棠(シュウカイドウ
  ・ヨウラクソウ)と一帯をなしている
17.紫陽花は色とりどりであるが、
  花びらも多種多様で見応えがある
18.コロナ禍の今日この頃だけに、
 この「日常の五心」は忘れていた事を思い出す
19.檀家さんが寄進した群馬県特産の
 「こんにゃく芋」の芽、熱帯植物だと思った
20.何度も来ているが「望郷の湯」
  露天風呂からの眺めはいい!